●成約済● 【名古屋市西区香呑町】 (19.8.22→25.9.6up)
DIY大好き大家さんの賃貸アパート
大家である舟橋謙一さん、陽子さん夫妻の本業は、キッチンカーでのエスニック料理製造販売およびキッチンカーのプロデュース。約20年間、「個人が特徴を出しながら、楽しく生き生きと仕事する」ノウハウを考えぬいてきた謙一さんが、親から相続した土地で「自分らしい大家業をしてみよう!」と思うにいたったのは、自然な流れなのかもしれません。
2019年7月に完成した3階建て全9戸の部屋の床は、桜の無垢板。融通のきく間取り。入ってすぐが広々とした土間になっていて、アウトドアや自転車など趣味の道具収納や工作場、自営業の接客スペースなど、さまざまな使い方が考えられます。
「土間の壁に棚をつけたり、壁を好きな色に塗ってもらったり、DIYでなんでもしてくださってOKです!」と謙一さん。いや、このままでじゅうぶん素敵ですけど、と思いつつ聞けば、自らが子ども3人と暮らす古い一戸建てを絶賛DIY中。「自分たちの暮らしに合わせて家をカスタマイズする」楽しさにはまっているからこそ、賃貸でも住み手が自分仕様にできる住まいをめざしたいと考えています。
〇コミュニティのある賃貸をめざして
「コウノミBASE」のもうひとつの特徴は、大家さんがコミュニティづくりにかかわること。入居にあたっては、必ず面談。新たな入居者が決まったら、一緒に各部屋にあいさつにまわり、交流が持てるようにしたいといいます。
それもまた、ご夫妻自身がご近所さんとのゆるくつながることが「安心感」と「地域を好きだと思える」理由になっていることに気づいたため。
「共有スペースに、西区のおいしいお店のチラシやイベント情報を置きます」、「ゴミの一時置き場も共有スペースにつくろうと考えているんですよ」など、さらなるアイデアが続々でてきて、早くも大家業を楽しんでいる様子。心から応援したくなりました。
追記
外壁サインが、このたび名古屋市の「まちなみデザイン賞」を受賞。住む人が手を加え、交流しながら暮らす賃貸住宅という取り組みと、その理念を体現する外観デザインが、街の景観形成に寄与するものとして高く評価されました。詳しくは、名古屋市公式ウェブサイトをご覧ください。2025年10月12日
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